≪格庵遺録≫は16世紀の朝鮮大学者である南師古(天文学者、1509―1571年)が著作したモノである。南師古が少年時代に金剛山へ行ったとき、そこで一人の仙人からある天機を得たと。 南師古の雅号は格庵と言うので、したがって≪格庵遺録≫と呼ばれるようになった。 彼は仙人から、ある日大法大道が世の中で広く伝わるようになるが、同時に苦難を試されなければならないと予言を教わった。また、この≪遺録≫の中に、南師古は仙人から教えられた現代人類社会に潜む深刻な問題なども書かれている。
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